行政書士の方波見です。
今日は私が勝手にリスペクトしている方のお話を聞きに行ってきました。
同郷の方で、行政書士の私とは業種は違えど初めてお会いしたときから「私もこうなりたい」と思っている方です。
現状は比較するのもおこがましい見上げるような存在なのですが、その方をもってしても経営上2度の危機があったとのこと。
経営上の話やスタッフさんとの関係の話などを聞いて、ああやはりこの人も最初からスーパーマンだった訳ではなく、同じ人間なんだと(笑)
何より私の印象に残ったのは、その2度の危機に直面してもちろんショックだったと。落ち込んだと。
しかしそれはそれ。
ショックではあるが、経営者の道を選んだ以上はそう言った「危機」はあり得ることであると。事前に色々な経営者の本を読んで予測はついていたから、ショックだし落ち込んだけれどもあり得るべきことが起こっただけの話で、それを乗り越えなければこの先はない。だから乗り越えなければならないと自分を奮い立たせたという経験談です。
そうか。
私も今、実際に色々な試練に直面しています。一気に。
せめて小出しにしてくれてもいいのに、という感じでプライベート・仕事で。
大丈夫なのか、オレ、と立ち止まりそうになり、家に帰ってきても食事が砂食ってるような感覚が続いていました。
でも一筋の光明が見えた気がします。
この人でもそうなんだ、と。
悩んでいてもしょうがない。力が入らないときがあってもそれはそれ、全力で越えていかなければ先はないんですよね。