行政書士の方波見です。
だいぶ久々の投稿になりましたが大丈夫です。生きてます。生存しています。
最近はフェイスブックやらTwitterやら様々な媒体に出没していますが、これらの原点ともいうべきブログをおろそかにしてしまっていたようです。
これらを駆使して我が認知度を図るというのが今年の目標だったのですがまだまだ中途半端なようです。かっこワリー。
さて、去る10日は行政書士の試験でした。
弊社からは受験1名、試験監督1名(笑)がおりましてそれぞれ戦ってきたようです。難しかったみたいですね今年は。今私が受験してもそういった勉強的な脳細胞が劣化していますので無理でしょう。金儲けなどのモチベーションがかかると一時的に生き返るかも知れませんが。
ぶっちゃけ行政書士試験自体はその後の実務にはそれほどリンクしていません。私なんて民事関係は全くと言っていいほど対応していないため特にです。
そうは言っても法律を一般知識的に吸収しておくのは実務上も必要です。企業法務の場面でも契約書作成などは普通に発生しますし。
体系立てて学ぶ仮定も重要ですね。きちんと計画を立てて複数の法律を学んでいく。場合によっては優劣をつけて進めていく。捨て科目を選択するのも含めて。
そういった思考の方がむしろ実務上役に立つんじゃないでしょうか。計画的に仕事を進めたり優先順位を付けたり。誤解を恐れずに言えば子供の頃からの受験勉強もここに繋がっているんじゃないでしょうかね。難しい高校大学をくぐり抜けたすなわちこういった実務能力にたけていると推測されるということで。
私自身は行政書士の資格をもって7年間あれこれ活動はしていますが、この資格自体はきっかけに過ぎないと思っています。
もちろんそんなことを言うにはまだ事務所の売上や体制的にもまだまだですが、今の時点で「行政書士」としか頭にないとそれ以上視野が広がらないので忘れないようにしています。行政書士ではあるがまず経営者であると。欲は深いです笑
今年も年末まで残り僅かで緊急案件も多く、事務所的にも私的にも結構な地獄絵図になっているところですが、これを乗り越えた先にまた成長できますので年末まで全力で走っていきたいと思います。