今年もこの時期がやってきました。入札参加資格申請シーズン。
去年の11月~今年の2月にかけての入札シーズンで12キロダイエットに成功した行政書士方波見です。
とは言いながら多くの自治体の申請が前回に集中していましたので、今年は5キロ目標です。これで健康的な体重になれるはずです笑
まあそれは半分冗談としまして、このシーズンで最も注意しなければならないのは「期限」です。
およそどんな仕事においても期限がない仕事はほぼ存在しないのですが、入札においては特に重要です。
極端な話、申請期限を過ぎて資格登録ができないとなれば、その年度の入札に参加できないことになるわけですから、公共工事を中心とする企業にとってみれば厳密な期日管理が求められます。
更に注意を要するのは「自治体ごとに扱いが違う」ということ。
例えばA自治体では申請書持参でも郵送でも可であるところ、B自治体では持参はダメ。
C自治体では工事は持参可でけれど役務は持参ダメ。
D自治体では持参は11月30日まで受け付けるけれども郵送は15日まででないとダメ。
E自治体では工事は12月30日だけれども役務は来年。
F自治体では本店がF県内なら11月30日までだけれども本店がF県以外なら11月10日まで。
ウオー!!という感じですね笑
ですので、入札の期日管理ができればその他の業務の期日管理も自信がつくのではないでしょうか。