行政書士の方波見です。
朝イチで福島の南相馬市にて申請書提出。とんぼ返りでホームの仙台土木事務所で申請書提出+許可証受領。そのまま隣接町の役所で証明書取得ということでしたが何とか終了し、今は腹を減らしながら事務所で書類作成に励んでおりました。
ここで何か食うとまた太るんで。
今日は私にとって記念すべき日でした。
建設業許可の期限は5年ですので、5年ごとに更新許可申請をしなければなりません。
そのタイミングで、「年度ごとの決算変更届は出しているか」「役員が代わっていればきちんと変更届を出しているか」等、およそ許可業者として届け出ておかなければならないものを届け出ているかが改めてチェックされますので、代理人たる私としても結構ドキドキします。
この点、新規許可からお手伝いさせているのであれば折に触れてコミュニケーションを取らせて頂いていますので「今回役員が変更になったんだっちゃー」とか、「決算なんでよろしくねー」とか、「事務所移転になったんでヨロシク!」という話になりますから、粛々と手続きを取らせて頂ける訳です。
ところが、突然更新の依頼を頂いた場合、そのあたりを全く把握しておりませんので、お手数でもヒアリングさせて頂きます。
出していないものがあれば出す、ということで。
結構きわどいケースもありますが・・・。
さて、前置きが長くなりました。
今日は5年前、私が行政書士として初めて建設業新規許可を対応させて頂いた社長の更新許可が下りた、という私にとっては記念すべき日なのです。確実に5年間、走ってこれたという証。
5年前、「まだ駆け出しなんで、建設業初めて対応させて頂きます!」と宣言した上で、気持ちよく依頼して頂きました。
今思えば申請書の添付書類の多さにてんてこ舞いで、社長への必要書類の案内が2度手間3度手間でしたから社長からすれば「一回で言えや!」という感じだったと思います。絶対。社長スミマセン・・・。
あれから少しは成長できたんだろうか。
まがりなりにも5年間行政書士続けてこれたんだ。
事務所を成長させる為にああしたい、こうしたいと積極的に考えていられる現状。ご依頼頂くお客様がいるからです。本当にありがたいことです。