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行政書士試験・合格後は?

ここ数日は行政書士試験の話題に費やしていますが、今回は行政書士試験「合格後」について書いてみようと思います。

ここで誤解を恐れずに言いますと、「行政書士」という資格はなるほどそこそこ難しく、取ったら取ったで周りからすごいね的な扱いは受けると思いますが、資格の難易度で言えば合格率数パーセントの司法書士や新旧司法試験、税理士試験や会計士試験など高難易度試験がいくらでも控えていますので、行政書士の資格を取るというのはあくまで行政書士業務を行うことができるという機会を得るに過ぎない、エントリーに過ぎないと私は思っています。

いわば「行政書士」という職業を得るに過ぎないと。

そしてエントリーしたとします。
特に行政書士は相続や各種契約書作成等の業務に関して言えば民法等の法的知識が受験勉強の延長線上で役に立つと言えますが、建設業や産業廃棄物処理等の許認可業務を扱うとなると、日常付き合う法律が「建設業法」や「廃棄物処理法」というようにそれまで知識がなかったものがメインとなります。同じ法律なので思考プロセスは一緒ですが、ゼロから勉強する必要があります。

そしてこれが一番重要。行政書士に限った事ではありませんが、その職業で独立・開業するとすれば、まずは売上をあげていかなければなりません。武器も何もないまま、限られた所持金でロトゼタシアに冒険に出なければなりません。

今時そんな考えのヒトもいないかとは思いますが、「~行政書士事務所」とチョット権威付けしたような看板を掲げて電話が鳴るのを待っていても、電話が鳴ることはありません。鳴ったとしても営業される側になるだけです笑(独立した士業の皆さんなら分かりますよね)

ひょっとすると身も蓋もないかも知れませんが、これが実態というところでしょうか。

ただし、努力すれば努力した分結果は出ると思います。努力の方向性をしっかり考える必要がありますが。(それで私も暗中模索の日々です・・・)

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