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【行政書士】プレッシャーへの対応

行政書士の方波見です。

行政書士が扱う「許認可」業務。

極めてシンプルに言ってしまえばそれがあれば営業できる。なければできないというもの。簡単に言えばですよ。

ただ表現は簡単でもその「許認可」がなければ営業自体できないわけですからその許認可を得る前提で事業計画を立てている事業主・経営者にとってみればまさに死活問題と言えます。

自分の身に置き換えれば「行政書士」業務をいくらやろうとしても「行政書士」資格がなければできないわけで(「許認可」とは若干性質は異なりますが根本的なことは同じ)、極めて重大な問題です。

その結果、許認可業務を扱うということのプレッシャーはやはり大きいわけで(もちろん自らがそれでメシを食っていく以上はどんな業種でも同じなのですが)、扱ってる件数分のプレッシャーを抱えていると言っても過言ではありません。マジで。

実際「許認可」は申請すれば100パーセント取得できるものではありませんのでご依頼時にはお客様にその旨しっかり説明させて頂きますが、その一方で100パーセントとは言えない中で何とか許可が出る蓋然性を少しでも高めるために役所との事前相談や綿密な打ち合わせを重ねることになります。依頼者としては何としても許可を取得したいですし、行政書士たる私としても許可が出てくれなければ業務して成り立ちません。

その間許可が出るまで、許可証をこの目で見るまでプレッシャーは継続します。

ましてや近々に期限が設定されているものは更に倍。界王拳2倍。

ただ、規模は小さいとは言え事務所を借りてスタッフを雇用して事業(というにはまだハナクソみたいなレベルですが笑)を行っている以上はそのプレッシャーは覚悟の上。すべてが自己責任ですからね。

今はその試練のときなんだと思います。

ここを乗り越えれば更に昇っていける。乗りこえられなければここまでの成長で終了。

独立開業したのが年齢的に決して早くはないので、残念ながら与えられた時間は多くはありません。

その中で必要なことをできるかできないか。

考えると切りがなくなりますが、考えないわけにはいきません。

過去の未熟な自分に打ち勝てという試練。

明日は連休最終日です。昨日今日と仕事漬けでしたがそれなりの収穫もあった2日間でしたので、明日は思いっきり羽を伸ばそうと思います。

最近、仕事も息抜きもある意味「徹底する」ことの大事さを痛感しています。

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