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事務所を運営することについて

ハイフィールド行政書士法人の方波見です。

今年度の行政書士試験受験者が過去5年で最高になったそうですね。コロナウイルス感染症によって仕事という概念に大きな変化が起こった結果でしょうか。

かく言う私も事務所を運営して今年で8年目に当たりますが、自分的には明確なビジョンは持っています。自分という人間を最も知り尽くしているのは私自身なので、持っていないと迷いますし折れますきっと。

士業事務所を運営する人はほとんどそうだと思いますが、自らが鉄砲玉になって24時間、なんなら72時間働き続けてトランス状態、意識がある間は全て仕事のことを考えている状態じゃないでしょうか。

独立当初は間違いなくそうでしたし、今も暇さえあれば仕事のことを考えています。そうしないと心配。

誰か忘れましたが、努力は必ず結果につながる、つながらないのは努力が足りないからだ、と言ったそうで、さしづめ私は完全に努力が足りないようです。

今省みると、まだそんなレベルじゃないですけど振り返ってみると、「楽しい」と思うことより「苦しい」「不安」と感じた方が圧倒的に多かったと思います。

独立当初は人間としての生存がかかっていましたから蕁麻疹吹きながら仕事してましたし、今も眠れない日の方が多いですね。

でも、もともとこの仕事を道楽で始めたわけじゃなく覚悟決めてやってるわけで。副業じゃなくて命かかった本業ですからね。

だったら苦しいのは当たり前で、そういう中で楽しさややりがいを感じることができればいいのかなと。

それがお客様のためになる、スタッフのやりがいにつながる、そして会社として存続できるのであればそんな幸せなことはない。

自分が生きていたという証を自分なりに示すことができれば、それで満足です。

ちょっとそんなことを考えてみました。

正直今日も色々心の葛藤や耐えなければならないことばかりで、明るい話はありませんでした。

ただ、それはあくまで私からの視点。結果的に見て私の気持ちを整理さえすれば物事がいい方向に向かうのであれば良しということです。

そんな葛藤よりも何倍もやりがいを感じることができるのであれば、いくらでも乗り越えます。

自分に言い聞かせるような投稿になったか?

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