資料の整理をしていたら開業当初のブログ記事が出てきました。
バックアップを取っておいたんですねちゃんと。
初々しいので再度こちらにも原文のまま(大袈裟)あげてみます。
はじめまして。
宮城県の行政書士、方波見(かたばみ)と申します。
私が行政書士を開業したのは去年の3月。あっという間に1年半近くが経過しました。
プロフィールにも書いたとおり、私は営業の「許認可」を専門に扱っておりますが、1年半経って、こうしてブログを書き始めることができたのは、許認可申請をご依頼頂いた社長様や、行政書士という仕事の中で知り合った皆様方のおかげだと、改めて実感しているところです。
綺麗ごとではなく、これ本当の話。
なぜなら、生活で精いっぱいのサラリーマンだった私が行政書士を開業し、いざ営業しようと思っても費用をかけられるはずもなく、苦し紛れに始めたのが「飛び込み営業」。
名刺も自分で作ってチラシも自分で作って、まずは自宅近くの業者さんを手当たり次第に回りました。
業者さんから見れば、忙しいさなかにクソ忙しいさなかにアポもなく訪問されるわけで、迷惑の極み。
追い返されたり目の前で名刺を捨てられたり、チラシを丸めて捨てられたことも多々。
これも業者さんの迷惑を考えれば、当たり前の話。
そんな中で、少しづつお客様に話を聞いて頂けるようになり、また、同じ行政書士の先生方や司法書士、弁護士、税理士の先生方とお付き合いいただくようにもなり、一喜一憂しているうちに1年半が経ちました。
人と人とのつながりを実感した1年半だったわけです。
開業当初は、「本当に続くのか?」と自問自答していました。今でも自問自答は変わりませんが、当時と違うのは「今より成長するためにはどうすればいいか?」と前向きな考えになったこと。
イチ行政書士のブログですが、よろしくお願いします。
自分でも読み返してみましたが「今より成長するためにはどうすればいいか?」という基本スタンスは変わっていないことが分かりました。
人間なんてそう簡単には変わりませんからね。
初心を忘れず突き進んでいこうと思います。