建設業許可の有効期間は、許可を受けた日から5年間です。
この5年ごとに「更新申請」が必要となり、各自治体にもよりますが概ね有効期限の2ヶ月程度前から申請書を提出する必要があります。
更新を忘れてしまうと許可が失効し、無許可営業となって法令違反に該当する恐れがあります。その場合、元請けからの契約解除や入札停止など、事業継続に大きな影響を及ぼすリスクも。
なお、更新とは別に「決算変更届」や「変更届」などの定期的な手続きも必要となるため、「今が何の時期か」を把握しておくことが重要です。