
【2026年6月13日更新】
「公共工事に参加してみたい」「民間工事と合わせて公共工事という柱も作りたい」とお考えの事業者様も多いのではないでしょうか。
入札に参加するためには事前に準備が必要です。
本記事では、公共工事の受注に向けて整えるべき4つのステップを解説します。
入札に参加するためには、まず「建設業許可」を取得することが前提条件です。
まだ許可を取得していない場合は、まずは建設業許可の申請から始める必要があります。申請に必要な要件や書類については、当事務所の建設業許可ページをご参照ください。
建設業許可を取得した場合は、決算後4か月以内に「決算変更届」を提出する必要があります。
当該年度の工事実績と財務内容を管轄行政に報告するものです。
あわせて「登録経営状況分析機関」へ依頼し、自社の財務状況についての分析(経営状況分析)を行います。
この分析により「経営状況分析結果通知書」が発行され、次のステップである経営事項審査の前提資料となります。
経営事項審査では、企業の経営力や技術力を総合的に評価し、「P点(総合評定値)」が算出されます。
これらの要素をバランス良く整備することで、高いP点を得ることができます。
そのうえで「入札参加資格申請」を行います。
この申請は自治体、国の機関なら省庁ごとです。例えば宮城県と仙台市 はそれぞれ別途申請する必要がありますし、国土交通省と環境省もそれぞれの省に申請する必要があります。
多くの自治体では11月頃に要領を公表し、3月頃に締切を迎えますが、一部では通年受付のケースもあります。
自治体によっては、P点や実績、過去の表彰歴などを総合評価し、「企業ランク」を決定します。
【加点対象】
【減点対象】
高ランクを獲得することで、より規模の大きい案件への参加が可能になります。