行政書士の方波見です。
「個人事業主」は基本的に事務所の経営的な面は全て自分で処理しなければなりません。
その上で例えば「税務」については税理士さんに、「労務」については社労士さんに、という具合に自分が対応できないのであれば依頼することになります。
依頼するかどうかは自分一人で(またはスタッフさんが)対応できるか、という問題と正直なところ懐具合、という問題になるかと思います。
仮に懐がイタタタ・・・となってもその分自分が動けるようになって収入が増えるのであれば依頼することになるでしょうし、そうでなければ依頼しない。
また書類作成という行政書士のいうなれば中心業務についても、自分一人で対応できるのであれば対応するでしょうし、対応できないのであればスタッフさんを雇う。そこも懐具合が大きく影響するんでしょう。
ただ懐具合懐具合とばかり言っていても先に進まないのでどこかで見切り発射的な動きも必要なのかもしれません。が、やはり「カネ」の問題は大きいです。
大量出血になるかもしれない、いや一時的な出血は免れないことを覚悟して進めなければならないこともありますね。実際。
私自身も開業してから家でカネのことばかり言っているので家庭内銭ゲバ的な立ち位置になっています。
だってしょうがないじゃない事務所運営どころかそもそも食えるか食えないかにもかかってくるんだから。
という感じで色々考えていたらやらなければいけないことが山積していることに愕然としております。
どこから手をつけよう・・・。