行政書士の方波見です。
弊社の許認可部門は「建設業」「産業廃棄物処理業」「運送業」「飲食業」「酒類販売業」等の営業許可関係を幅広く取り扱っていますが、これら「許認可」に対応するスタッフを探しています。
心から求めております。ホントに。
本当に「許認可業務をやってみたい!」という方だけ求めていますので、業務内容を少し細かく紹介します。
➀書類作成
これがまずメインになります。「建設業」「産業廃棄物処理業」という比較的メジャーなものから「飲食業」「運送業」「酒類販売業」から「風俗営業」など、取扱い分野は様々です。
基本的に県や国のHPから様式をダウンロードし、申請要領に従って書類を作成します。
なので「ここにはこれを書く」「そこにはあれを書く」「枠の大きさは変えない」など、様式美の追求が求められる場合があります。
場合によっては図面作成等の業務も発生します(もちろん建築士レベルの制度を求められる訳ではありません。私でも作れるくらいですから)
許可を貰うためにはどのような書類が必要かは予め県や国から告知されています。
それをいかにそろえるか、そろわない場合はどうするのか、この辺を判断しながら進めていくことになります。
➁資料の収集
一般的に許認可は➀で示した「申請書」を作成して、それに「各種資料」を添付して申請します。
各種資料としては「役員の住民票」や会社の「納税証明書」「決算書」など、これも役所で定められた資料を収集することになります。
実際に役所に行って取得したり郵便で取得したり。
建設業等ではお客様に過去の「注文書」等を探してもらったりもします。
必要な書類も予め県や国から告知されています。
粛々とそろえられる場合もある一方でどうしてもそろわない場合もあります。
そこをどうするか判断しながら進めていきます。
メイン業務としてはこんな感じです。
もちろん最初は私がサポートに入りますが、最終的には自力でできることを期待しています。
要するに私と同レベルまでいって欲しいということです。
ここで私が今回考えている採用について少々。
最初はアルバイトでも全然OKです。ここは今までと同じ。
応募者としても弊社が働きやすい職場かどうか見極めたいのは当然ですのでアルバイトでもパートでも問題ありません。
行政書士業務に興味がある学生さんでもOKです。むしろ歓迎します。
今はイチから育って欲しい、すくすくと育って欲しいと思っていますので、「行政書士」「許認可」に興味を持ってはいるけどきっかけがない、という方は大歓迎です。
その代わり今回は最終的には高いレベルまで求めています。言ってみれば許認可業務の「右腕」的存在です。
したがって私が今回求めるのは「私との信頼関係が構築できるか」否かです。働き方、態度も高いレベルを求めています。
男女関係なし。
若干適当な面があることを否定できない私が近藤勇だとしたら土方副長を募集しますという。
鬼の女性副長だっていいです笑
アルバイトの雇用形態であっても学生であっても職場でのけじめははっきりつけてもらうつもりです。なぜなら将来的な右腕だから。
仕事は仕事ですので職場では決してぬるま湯のような関係は求めていません。なあなあな関係ではない。
(もちろん仕事が終われば別ですが。)
そのためには予めじっくり話し合う必要があると考えています。そのための時間はいくらでも捻出しようと思います。
こちらが求めるものは正直に言いますし、逆に求めることも言ってもらいたいですし。
変に妥協してもお互いメリットはないですからね。
そのためには時間がかかってもいいと思っています。
と、いうことでまずは比較的行政書士と許認可まわりの方が見そうなツールであるブログで告知してみました。