行政書士の方波見です。
行政書士は社労士や税理士等の他士業と違い。顧問契約という契約形態が成り立ちにくいと言われています。
そんなことはないと思ってはいますが、それは今回は置いておいて、確かに「1か月先」の予定が今の時点で埋まっているかというと、そうでもありません。ガラガラです。
最初独立したばかりの頃はそれが恐怖で仕方なかったのですが、その後そんなもんだというのが分かってきました。
徐々に埋まっていき、結局テトリスみたいに時間を当てはめていくことになるんです(笑)
で、注意しなければならないことは、1か月先は予定が空いているからと言ってよく考えないで予定を入れてしまうと、後々後悔することになる、ということ。
例えば、あくまで例えばですよ。そんなに乗り気ではない会合に「断ると悪いから」というような理由でまあ1か月先なら予定も入っていないしいいかというノリで出席することにしたとします。
そうすると、1か月後、また時間のテトリスをしなければならない状態になっているんです。不思議と。
その会合の時間に役所に申請すればベストなのに。その会合の時間にこのお客さんとの打ち合わせを入れれば一番効率的なのに。という感じで、その会合がネックになるんです。でも今更断れない・・・。
予定が空いているからといって安易に埋めてしまうのは危険です、という話。