今朝はちょうど起きようとしていたときにスマホの特大アラームがなり、一瞬で目が覚めましたね。
北朝鮮のミサイル発射
北海道を飛び越えて襟裳岬の1180キロ先に落下したようですが、これで日本が射程圏内であることが証明されたということです。
残念ながら我々個人にはミサイルをどうこうする能力がない。個人的に地下シェルターを作ったりはできるかも知れませんが、たかが知れているわけです。
現実問題として自分の住んでいる場所にミサイルが向かってくるわけですから決して気分がいいものではなく、むしろ恐怖なのですが、戦時中、特に終戦間際は24時間こういう心理状態にさらされていた先祖の心のうちはいかばかりかと。
さて、こういうときに声高に叫ばれて、やがて消えていくのが「危機管理」という言葉です。
国家レベルの危機管理をする能力は私にはありませんし望まれるわけもないのですが、こと自分の事務所の危機管理は深刻に考えなければなりません。
心配しなければならない。手を打たなければならないと分かっていながら目の前の物事に追われて着手できないジレンマ。
将来に向けて布石を打っておかないとマズイと思いながら手をこまねいている焦燥感。
待ったなしの状況ですね。
お客様のこと、組織のこと、家族のこと、自分自身のこと。
一つ一つ手を打っていきたいと思います。