行政書士の方波見です。
今日は午前中、宮城県は石巻市と大崎市で建設業許可申請でした。午後に予定が詰まっていたので朝からフルパワーで移動し、目標の13時までに事務所へ帰還できました。ホームグラウンドたる仙台の建設業許可は補助者さんに任せ、計画通り。
その後は産廃中間処理施設の補正書類を業者さんから受取り、酒類製造免許の補正書類と酒類小売業免許の補正書類を提出しました。
返す刀で在留許可の補正書類の打合せ。
午後はまさに「補正づくし」です。
ところでこの「補正」。
あまりいいイメージがなく、ともすれば「間違ってばっかりってことかいな?」ととられがち。
間違い直しの補正ではなく追加書類提出の補正です。
許認可業務ではまず定められた添付書類を付けて申請しますが、審査機関の審査に入ると担当者がじっくりと資料を確認するのでどうしても「追加書類」を求められるのが一般的です。
これにいかに早く対応するかも重要です。その間事実上審査がストップしますから。
なので補正にも素早く対応する必要がある訳です。
もちろん進んで補正を求められたくはないですけど。