行政書士の方波見です。
今日は建設業・産業廃棄物処理業の顧問先様からご依頼を頂いて「産業廃棄物処理」に関するセミナーを行ってきました。
東京本社からも産業廃棄物担当の方がいらっしゃり、緊張した中で何とか進めさせて頂きました。
今日は最初のセミナーということもあり、「そもそも産業廃棄物とは何か」「排出事業者と処理業者にはどのような責任があるのか」を中心として説明させて頂きました。
このようなセミナーや講師をしていると結構聞いている方の様子が分かる訳で、ご納得いただいているな、ひょっとすると説明が分かりにくくて疑問に思っているのかな?など、その場で修正したりしてなんとか終了。
ご質問も頂きましたが、やはり皆様本気で産業廃棄物処理のポイントを理解しようとされていて、興味を持っていることが良く分かりました。
参考になったのであれば嬉しいのですが・・・。
いつも思いますがこうしたセミナーの機会というのは本当に自分の知識整理にも役立ちます。
説明することで真に自分に理解できる、ということですね。
今回も基本的な構成部分を書籍や自治体のパンフレット、条文などを駆使して作り上げたのですが、改めて産業廃棄物処理の基本的な部分について整理するいい機会となりました。
今月も今日で終わり。
明日から12月に入り、今年もあと一か月を残すのみとなりました。
あと1か月でどこまでできるか、勝負の月になりそうです。