行政書士の方波見です。
今日はご依頼いただいているお客様のレセプションパーティーにお招き頂きました。
行政書士許認可業務としてもレアな案件であり、例えば建設業や産業廃棄物処理業のようにどちらかと言えば私が主導する進め方ではなくあくまでサブ的な立場。
酒類製造免許です。
お客様自身がその道のプロですので、私はいかに早く免許がなされるかという面からの黒子に徹する立場です。
おっと私の役割はどうでも良かった。
伝えたかったのは今回のプロジェクトの「熱」というものですね。
最初はすべてがゼロからのスタートだったはずです。人・環境・資金。
それが今や驚くほどの応援者が現れ、町を挙げてのプロジェクトまで発展しています。
これは天の時、地の利、人の和ということもあるかも知れませんが、やはりその中心人物の人柄があるのではないかと。
あくまで推測に過ぎませんが、ここまで色々な課題や問題があったはずです。人に言えない悩みもきっと。
行政書士という立場でサポートできることは限られているかも知れませんが、心から応援したいと思います。
今回の業務で私は男として挑戦することの大事さを改めて知りました。
5年前に独立したときも私にとっては挑戦でした。挑戦すれば日々24時間プレッシャーから逃れられることはありません。
そして止まることはもうできない。
それでも挑戦するのはその過程の完全燃焼感とそれが実現した際の達成感のためですかね。
いつも私は依頼主に色々教わっています。
だから行政書士はやめられない。