今年もGWの時期です。
私は例年、前半はそれまでの依頼業務の確認と対応できるだけの対応、申請書作成を済ませておき、後顧の憂い(4~5日観なんですけどね)を絶って後半に思いっきり羽を伸ばすことにしています。
独立してからは確かに(皆さんそうでしょうけど)「仕事をしていないと不安病」には罹患しているのですが、適宜何と言いますか、羽を伸ばす時間を確保しないと続かないタチのようで。人間の集中力なんてそんなもんじゃないですか?
実際、お客様も先週金曜から今日にかけてまだまだ動かれているようで、都度電話でのやりとりをさせていただきましたし、連休谷間1日、2日もお客様との打ち合わせが目白押しとなっております。むしろお互い予定が空いていていいかなと妙に意見が一致したり。
士業に限らず、イケている経営者、そもそもイケているのだから殺人的に忙しいことが前提なのですが、実際どんなに忙しくても、忙しいことを全く表に出しませんよね。
私の周囲の人たちもそうです。話していても面白いし、気づかされるし、余裕もあるし、本当に格好いいです。年齢の問題ではなく。
忙しくても、多分羽を伸ばすと言って間違いなくパソコンを持ち歩いても、GWに帰省する茨城の巨大イオンの買物待ちの時間にベンチでパソコンを開いていても、余裕のある行政書士。
そんな行政書士に、私もなりたい。(宮沢賢治風)