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マッハの飲食店営業許可

行政書士の方波見です。

忙しくなると更新が止まるブログ。「毎日更新してやるぜ」という年初の誓いはどこへやら、今年も残り2か月を切って自己嫌悪に陥っています。せめてその分キチンと仕事してますんで、ということで勘弁してください。今のところ。

さて、今日は仙台市の繁華街、国分町で飲食店営業許可の立ち入り検査に行ってきました。好きなんですよ。立ち会うの。

特に今回は去る週末にご依頼を頂き、昨日(月)申請受理の今日(火)立ち入り、来週許可予定というマッハスケジュール。

「何とかおねげえします。村の皆が食いたくて待ってますんだー」とムラオサよろしく保健所にお願い。すると、ちょうど申請翌日に担当者の立ち入りスケジュールが空いており、しかも「あー、30分前にそのお店の近くに行きますねー、寄れますよ帰りに。」という神のお告げ。

週末の打ち合わせでは「いけるかね、方波見さん・・・。」「社長、やってみないと分らんですね・・・。」「まずはやってみましょうぜ。」予断を許さぬ状態でしたが何とか目途が立ちました。

立ち入りでは主に厨房を検査されます。床が清掃しやすい材質か、換気は適切か、冷蔵庫は?シンクは?戸棚は?スイングドアはついているか?問題があると許可も延びますので、担当者が立ち止まって「?」と考える仕草をするたびにこちらも凍り付き、オヤジ2人が表面上は極めて冷静なクールガイを装いつつ心臓バクバク・血圧上昇です。それを繰り返しながら結果は問題なくクリア。

保健所の担当者が書類をまとめている間、客席の隅でガッツポーズでした。ほんとに。
事務所の忘年会決まり笑

そう。やはりエンドを決めておくと、緊張感を持って何事もきっちり進められるもの。許可を得るためにはいつまでに申請しなければならないのか、申請するためには何が必要なのか、それはすぐ入手できるのか、それとも時間がかかるのか、そもそも許可を得るための要件は揃っているのか、これから準備するのか、そのためには・・・と、細かなスケジューリングが大事。

そのためには日頃から業務知識習得と段取り力を鍛えておかなければならんですね。

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